「しお風」は、取材を通して調べた二宮の自然、歴史、伝承、季節行事、素敵な営みなどの「地域の光」を結びつけて、町制80周年のこの機により一層想いを込めて、二宮の生活文化の魅力を広く伝えようと決心しました。


そして、文化庁文化芸術振興補助金「伝統文化親子教室事業」に「walkwalk(ワクワク)こどもふるさと探検隊」を申請し認定されました。さらに、二宮町町民活動推進補助金対象事業に「ふれ愛観光を通じた『まちなか遊学文化』の基礎づくり事業」を2月に申請し、322日の公開プレゼンテーションの審査で交付決定されました。



その間朝日新聞(2015313日朝刊)に政務活動費の不明朗な支出が掲載され、「身内企業」に年100万円以上の支出があった議員に当時の地元選出古沢県議会議員が含まれていました。

二宮町はここ数年県関連団体が絡む不可解な土地売買問題が多いので、「きちんと解決する議員活動を望みます」という
地域コミュニケーション紙「しお風」67便臨時特集号3月中に発行しようとしました。しかし、330日のブログに記載したように新聞折り込み等ができず、自ら手配りしました。



すると、県議会議員選挙中の4月に古沢県会議員名でしお風の廃刊を要求するビラが配布され、町補助金の執行停止も求ることが記載されていました。


さらに、これを受けたかのように、「しお風」の二宮町町民活動推進補助金交付決定を否定する次の行為を2名の町会議員が行いました。

  桑原議員が補助金執行停止を町役場に求めた

  野地議員が6月議会で補助金交付が条例に抵触すると質問

野地議員は二宮町町民参加活動推進条例第2条第1項第2号但し書きイ、ウに該当するとして、町民活動ではないとし、交付決定に問題があるとしました。町の回答は、県に問い合わせたところ、施策等についての批評であり、問題なしということでした。野地議員からは「しお風」の正当性を示すために、わざと否定し、町から「問題なし」の回答を引き出すためだったというようなことを議会終了後告げられました。



町ももっと毅然とした回答をしてほしかったし、野地議員も「問題なし」の回答を引き出すためであれば、町の見解をもっときちんと引き出してほしかったと思います。このことについては、7月1日発行地域コミニケーション紙「しお風」第69便臨時特集号に掲載しました。

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参考:二宮町町民参加活動推進条例第2条第1項第2号

町民活動 町民相互が連携し、社会の様々な課題に対して自発的、自立的に行う営利を目的としない公益性のある活動をいいます。ただし、次に掲げる活動は除くものとします。

ア 宗教の教義を広め、儀式行事を行い、及び信者を教化育成することを主たる目的とする活動

イ 政治上の主義を推進し、支持し、又はこれに反対することを目的とする活動

ウ 特定の公職(公職選挙法(昭和25年法律第100号)第3条に規定する公職をいう。以下同じ。)の候補者(当該候補者になろうとする者を含む。)若しくは公職にある者又は政党を推薦し、支持し、又はこれに反対することを目的とする活動

 


しお風 神保智子