7月30日に8月1日発行の地域コミュニケーション紙「しお風」を大磯町、平塚市の公共施設に配布しました。
その時立ち寄った平塚市博物館では、館長と七夕談義。 館長の澤村さんには、地域コミュニケーション紙「しお風」の連載をお願いし、今回のテーマは「七夕の着物?」。二宮の梅沢海岸で行われていた県内では珍しい紙人形による七夕行事にまつわる話です。いつもイラスト入りで大変面白い内容なので、ぜひ、読んでいただきたいと思います。
さらに、立ち寄った平塚市美術館では、企画展のペコちゃん展と特集展写真家濱谷浩展を鑑賞してきました。
ペコちゃん展は、私の誕生してからの思い出でダブらせながら、不二家のデザイン、経営戦略などの先駆性には感心しました。濱谷浩展は感動的でした。特に、戦後の日本の貧しい寒村の厳しい暮らしのなかで生きる力、世界の大自然の美しさなど、ぜひ、多くの人に見ていただきたいと思いました。
8月1日は二宮町内のお店等30か所位をまわり、配架をお願いしてまわりました。 公共施設の一つで管理している臨時職員から配架をことわられ、その理由が「管理マニュアルの基準に反し、個人を誹謗中傷し、政治団体だから置けない」というものでした。 私が「しお風はこの館の登録団体で、町から補助金を受けている団体なので、それはおかしいです」と伝えると、「町が認めても、私は認めていないから」ということでした。 町の担当課にこの話をすると謝罪があり、厳重注意をするとのことでした。
しお風 神保智子
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