7月20日に2回町財政研究会二宮町の財布は県内の動きからも影響を受けるの」をゲストに池田東一郎県会議員を招いて開催しました。


池田東一郎県会議員は、県議会の構成や審議されたことを簡潔に紹介すると共に、地方自治体財政再建すなわち人口減少対策について紙芝居にまとめて簡潔に話をしてくれました。
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そのポイントは次のような内容でした。

「人口減少対策には都市計画で居住可能スペースを作り、住民サービス向上で選ばれる町をつくる必要があり、財源確保やサービスには自治体職員の意識改革が必須で、職員のコスト意識、迅速な意思決定がなされなければ、人口が増えている都市に人をとられてしまう。」


職員の意識改革には、参加者も関心が高く、様々な意見がだされました。



「しお風」からも二宮町の財政分析をパワーポイントにまとめ、問題点を話しました。
二宮町の財政分析のまとめはこちらをご覧ください


その後、参加者に
印象に残ったこと、問題にしたいことをワークシートに箇条書きで書き出してもらい、内容ごとにまとめて公表し、池田東一郎県会議員に感想をまとめていただきました。

主な内容は次のとおりです。

「二宮もブランドを作らないといけない。危機意識を持って町職員と住民が知恵を出していかないといけない。しお風の会が原動力となって、町のみなさんと考える場所、場面を作っていってほしい。お金を何のために使うのか方針を作っていく必要があり、目的意識がないのに借金は問題です。みんなで将来を考えてほしい。」


詳しい内容はこちらをご覧ください。

しお風 神保智子


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