昨年末に公表された第4次二宮町行政改革推進計画、二宮町総合戦略素案などを踏まえると来年度予算編成の今の時期から来年度が、町の方向性を明らかにする大事な時期となるので、きちんとまちづくりを研究して町や議会に意見や提案を町民ができるように情報を伝えていきたいと思います。


また、人口減、超高齢社会に向けて二宮町の借金を膨らませ、町の貯金にあたる基金を著しく使ってしまった今までの町の財政運営に危機感を持って、委託や入札、嘱託員の採用方法、無計画な土地購入などの問題追及。批判的な発言が単なる行政への文句と捉えられ、考慮されなかったり、表面的に仲良くしていることを良しとしがちな現状を危惧しています。

課題解決に向けては、問題点を明らかにして議論を深めることが必要で、批判、対立があって当然だと思うからです。ただ、それが相手を貶すことを目的にしてはいけません。



「しお風」も様々な批判にさらされ、熟考や実践をしてきたから16年間継続し、今があると思っています。
このようなことから、メールマガジン「いどコミ」も始めました。

「しお風いどコミ」は、メールマガジン上で井戸端会議、一緒にどんどんコミュニケーションするコミュニティをつくりましょうという意味をこめて
、「今日の話題」と「テンテコまちづくり奮闘日誌」を発信しています

「今日の話題」は、
二宮の課題や魅力について意見交換しながら、地域コミュニケーション紙「しお風」で提言、コラム化していきたいと考えています。

今は、
まちづくり移動町長室を利用し「予算編成への町民参加」をテーマに町財政研究会を開催した時に町長に提案した予算編成見える化作戦について意見交換したいと思っています。

今までの掲載 その1  その2

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 「テンテコまちづくり奮闘日誌」は、「しお風」の活動や「しお風」神保の私生活にふれ、「しお風」の想いや奮闘をみなさんに知っていただけたらと思います。


しお風 神保智子