昨日やっと地域コミュニケーション紙「しお風」の印刷版が完成しました。
しお風」は、住民が主役の『共育のまちづくり』を進めることが夢。町を育てるのは住民です。
ですから、一住民の立場から取材を行い、現状を把握し、町への課題提起や提案をし、行動を起こしてきました。
一昨年から昨年末にかけて起こった様々なことから、対立や批判を未来への糧にしたい。まちづくりの課題解決に向けては、問題点を明らかにして議論を深めることが必要で、批判、対立から解決策、対応策が生まれると思っています。
ですから、メールマガジン・ブログ上で意見交換の場として「しお風いどコミ」を発信し、二宮の課題や魅力について意見交換しながら、「しお風」で提言、コラム化していきたいと考えています。
「しお風」をブログアップできるように、今回から版をA3判に2ページ割りつけをA4判に1ページごとに割り付け直し、フォントの種類も変え、さらに新しいコラム「青少年に伝えたい民主主義とは?」「一人でもできる町を良くする方法」も加えました。
「しお風」の発行は毎回悩み抜き、仲間に「これでは他の人に伝わらない」と駄目出しされながら、ある時点で自然にまとまってきます。私のライフワークですが、自分の力ではない何かが降りてくる気がして、神保の家の御神木の精霊が見守ってくれているのかなと思っています。
しお風 神保智子
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