さむかわ市民オンブズマン情報誌「ささえあい」が送られてきました。今回の内容は時機を得て、防災についても大きく取り上げられていました。「防災は想定される被害を軽くすること」「寒川町にふさわしい防災」という見出しで記載されています。


寒川町は、地震で倒壊する戸数は少なく火災もなく津波も来ないと想定されている町だそうです。大雨で3つの川が溢れると町全体が浸水してしまうようです。その町でかなり特徴があり、その対策も違います。


「寒川町にふさわしい防災」の記事では、「役所には役所しかできない防災をしっかりやってほしい」と記載されています。

これは、二宮町でも言えることで、議会傍聴をしていると、自助、共助ばかりが強調され、役所がしなければならない防災はないかのように感じてしまいます。このこと考えるにも、二宮町の特徴を洗い出すことが必要だと思います。


また、火災予算額にも言及して防災予算についてや消防団の在り方の検討も論じています。
二宮町については、防災について私は調べていませんので、今後の参考にさせていただこうと思います。


「ささえあい」はこちらをご覧ください。


しお風 神保智子