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1 閉鎖的な情報公開コーナー

ついこの前まで二宮町に情報公開コーナーがあると思っていませんでした。
確かにキャビネットの中に予算書や決算書、計画書などが置いてあり、職員に言って、出してもらうことができましたが、ここが情報公開コーナーだとは思っていませんでした。

私のイメージは図書館書棚のように自由に取ってみることができ、内容は町の各種協議会に諮られた資料や議事録、計画書などが置いてあり、町のことはここで把握することができ、情報公開制度で情報を得るのは、契約書や監査資料となるような公文書だと思っていました。

担当職員によると広い設置場所がないのと置いてある資料は各課の判断に任せているそうで、大した資料が集まっていないようです。


2 二宮町に関する情報収集基準が不明
先日町の掲示板に貼るポスターに許可印を押してもらいに行った時に、カウンターの上の来訪者が自由に持っていける冊子が入っているラックに「広報にのみや」と2種類のフリーペーパーが置いてありました。

広報担当職員に「しお風は以前に置くことはできないと言われたけれど、今は置くことができるようになったの?」と伺うと「二宮の情報が掲載されているから」との返事でした。
「では、しお風は二宮の情報がほとんどだから置けますよね」と言うと「しお風」は置けません。ここは置くスペースがあまりないので」という返事でした。

「今は空いているし、広告が掲載されているフリーペーパーが良くて、広告掲載がないしお風が駄目なんておかしいのではないですか。ここに置く基準は何ですか」という質問には返事がありませんでした。
時間の余裕もないし、若い職員に詰め寄っても仕方ないと思い、次の訪問場所に向かいました。


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