2月1日発行の地域コミュニケーション紙「しお風」の提言は「二宮創生!失敗から学ぼう。」
内容全文は
こちらをご覧ください

その中に「二宮町の経済基盤を良くするとして大型借金を増やした政策が立ち切れ、実効策のないまま放置の数々」と記載している具体例をあげてみます。
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★平成15年度に新設された「二宮町ITふれあい館」が12年後の平成27年度には閉館。

★経済活性化の切り札として平成19年度から始めた「二宮ブランド」、9年後の平成28年度も活性化、二宮の地域イメージの向上に寄与している実感なし。
 

★ 「未来に夢が持てる、足腰の強い、存在感のある町」に向けての都市基盤整備として22億以上の費用をかけたラディアン裏の用地購入と整備、経常収支比率は100%を超え、足腰は弱体化。

★土地・建物を寄贈され平成23年度に開設された「ふたみ記念館」。運営が赤字で5年後の平成28年度は休館日が1日増。

★平成24年度をオリーブ元年として位置づけスタートしたオリーブ事業、目標は平成27年度までに2000本、栽培面積4ヘクタール、平成37年度までに5000本、10ヘクタールに拡大とホームページに平成25年11月に掲載しているが、平成27年度の実績はホームページに掲載なく不明。
 
 町のホームページ「二宮町のオリーブ事業の推進」は
こちらからご覧いただけます。
 
 
 
 

しお風 神保智子