ノーベル賞を受賞した大磯町にお住まいの大隅良典氏の名誉町民称号伝達式が今日16日11時40分から大磯町議会議場で行われました。

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この式の中で大隅良典氏の挨拶に感動しました。
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特に子どもたちや若い人たちに注ぐ温かい言葉に。
「自然の中で子どもたちが育つ土地を大事にしてもらいたい」
「好奇心から人間の知をいろいろな人によって広めていく。科学は人間社会を切り開いていくのに大切だと思っている。」
「少しでも若い人の社会の閉塞感が取り除かれるように、のびやかに人生を考える社会になるように力を注ぎたい」


大隅良典氏のお話は、議員の前ではなく中学生をはじめ若い人にぜひ聴いてもらいたかったと思います。町長や議長の挨拶の中では子どもたちの誇りのようなお話があったように思いますので、このような心をぜひ体現してほしいと思います。


また、式が心を込めていないように感じました。

大隅ご夫妻が議場にご入場される時の進行役の職員の言葉が「ご入場いたします」。「いたす」は「する」の謙譲語です。
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町長、議長の挨拶が自分の言葉ではなく、無難な挨拶を長々読み上げているようで、共感できませんでした。


大隅ご夫妻を見送った後に記者が指摘。庁舎入口に掲示された看板の文字が「大隅(おおすみ)ではなく「大隈(おおくま)」。町長は指摘されると笑って「隈(くま)」の文字を手で隠し、記者に笑いながら頭を下げていました。
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こんなことでよいのかな?



しお風 神保智子