3月5日(日)に二宮町内の地盤調査に同行しました。

この調査は将来防災マップを作ろうと二宮町内の地層を調べてこの地盤がどんな状況か調べるものです。

もともと元平塚市博物館学芸員の森慎一さんが長年二宮町の地盤図を作成していらっしゃいます。昨年8月21日には二宮災害ボランティアネットワークが主催した防災講演会「地震と二宮の地盤〜活断層と軟弱地盤」の講師も務め、私はその時に「しお風」の神保として知り合いました。


今回は私のお姉さま的存在の杉本さん、二宮災害ボランティアネットワークの副代表を務め、二宮の地盤を知り、防災活動を進めようという人と森先生(二宮の地盤について教えていただくので先生と呼ばしていただきます。)に同行して、門前の小僧(記録写真撮影係)を務めました。

大渡陣地と大敷入陣地は、戦時下の二宮を記録する会の藤田さんに案内していただき、その後墓地開発されているところ、次に吾妻山のふもとから頂上付近の敷地を持つO邸の斜面沿いを、最後に最近整備された中里の住宅地。

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調査の結果については、私が勉強してわかるようになってから掲載したいと思います。

今回の調査で一部の活断層の位置や同じ住宅地で隣あっていても災害が起こったら危険な場所かは本当に紙一重なのが具体的にわかりました。

今後も門前の小僧として楽しく学びながら、自分たちの安全を守る防災マップづくりに関わるつもりです。

なお、「しお風いどコミ」に森先生が投稿してくださることに。

しお風 神保智子