初めに東洋医学の基本にある自然治癒力について考えます。

自然治癒力とは、生物として根本的な「自己保存のしくみ」が現れたもの。
切り傷が瘡蓋になりやがて跡形もなく治るように、私たちの身体には、どこかが壊れたとしても、常にそれを治して元通りにしようとする働きが備わっています。

風邪を例にとってみましょう。
熱は、細菌やウィルスの増殖を抑えるとともに、これらを白血球が攻撃しやすい環境を作ります。咳や鼻水は病原体を体外に排出します。

症状は不快ですが、薬なしでうまく経過させると、免疫機構が発揮され、身体は元の健康な状態に戻ります。
重篤なものでなければ、ゆっくりと風邪を経過させてあげたいですね。症状は身体を強くするチャンスなのです。

とっておきの風邪対処法をひとつ。

ちょっとおかしいな?と思った時に、大椎(だいつい:顔を下にすると触る首の後ろの大きな骨の下)を、カイロやドライヤーで温めます。なお、冷えがあれば足湯をします。
小食にして早く寝れば翌日スッキリ!お試しあれ。


はり灸養生院 いのうえ
☎ 0463-63-3075  
二宮町二宮798-1-103
(駅南口 中央通り商店街)
営業 月火木金(9:00~17:00)、第1・3土曜日(午前中)

顔と舌で知る体質とセルフケア
2017年4月13日(木)10時~11時
はり灸養生院 いのうえ
参加費 500円。手足を出しやすい服装でお越しください。
ご予約 ☎0463-63-3075

しお風 神保智子