9月13日(水)に議会傍聴を行いました。
傍聴したのは、9時半から17時まで前田、露木議員、野地議員、添田議員の一般質問。
風邪をおして傍聴に行ったので、熱が出てきてしまい中途で帰宅。翌日は寝込んでしまいました。
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こんな不甲斐ない私ですが議会傍聴の感想を。
数年前に比べて傍聴者も増えて、傍聴席が満席になることもあり、喜ばしいことです。今回からは、議場でパワーポイントを使って議員が質問するようになり、一歩前進。
また、議員のみなさんも質問時間を目いっぱいに使い、収支算定や独自の調査なども行い、質問技術も2年前からアップしてきているように思いました。

しかし、議員の一般質問は、役場を動かし、地域をより良く変える議員個人が行える最も有用な活動であるはずなのに、その質には疑問を禁じえません。

課題が不明確であったり、こんな質問を今しているけど、予算を通して承認したり、委員会提案してきたのは、議会であり、賛成した議員でしょう。
それを今頃問題視しては、町行政側は、「議員は自分たちが承認したり、提案したことに責任はないのか」と一般質問の内容を前向きに取り組む意欲をそいでしまうのではないでしょうか。

具体的な指摘は11月1日発行の「しお風」に掲載いたします。お楽しみに。


しお風 神保智子