11月25日(土)にwalkwalk地域探検ツアー「湘南の残したい資産 湘南みかんのある暮らし」を開催します。

この催しは湘南邸園文化祭で、東大二宮果樹園跡地とその裏山のみかん畑でみかんの収穫を行い、地元の人とふれあいながら、湘南みかんのある暮らしの魅力を発見する体験型ツアー。

東大二宮果樹園は、大正15年に開園し、当時東京に近く、みかんの経済的な栽培が可能なことが考慮されたとのことです。

収穫を体験するみかん畑は、昨年の秋には雑草が生い茂り、ジャングルのようで、どこにみかんがあるのかわからない状態でした。そこを里山再生活動をしていらっしゃる磯川さんに手伝っていただいて(主力かも)みかん畑らしくなりました。

今年は子育て中のおかあさんたちも一緒に花見やみかんの青摘み体験もしました。

「しお風」でも夏休みにwalkwalkこどもふるさと探検隊を企画し、湘南ケーブルテレビに大きく取り上げられました。その時には、湘南二宮竹の会の宮下さんに協力していただきました。

その後、私は不調で放置してしまい、コセンダングサやイノコヅチ、チジミササなどが生い茂り、草取りをした私は頭から足まで棘に覆われ、ハリネズミになってしまいました。
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でも、みかんは色付き、酸味と甘みがある美味しさでした。
25日に町外か訪れるみなさんにも喜んでいただけそうです。
私がこの1年育てたとも言えるみかんは感慨ひとしお。
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しお風 神保智子