walkwalk(ワクワク)地域探検ツアーを11月25日には「湘南の残したい資産 湘南みかんのある暮らし」をテーマに元園田孝吉男爵の別荘で、内田祥三元東大総長が監修したとされる建築物や大正・昭和の多数の建築物が現存している東大二宮果樹園跡地とその裏山のみかん畑で収穫体験など。
12月9日には「湘南の残したい資産 生活文化と季節を感じる風景」をテーマに建築家吉田五十八の自邸の展望、吉田五十六が設計した旧山川邸（美人画家山川秀峰の別荘、作家山川方夫の住宅）の自由見学、吉田五十八にゆかりのあるO邸の自然風もみじ庭園、落花生工場見学など。
内田祥三も吉田五十八も建築家の巨匠。吉田五十八自邸は世界の20世紀名作住宅に挙げられる建築物。
その吉田五十八が設計し、著名な山川秀峰や方夫のゆかりの住宅がほとんど当時のまま実際生活している建築物を自由に見学できる魅力は計り知れません。
二宮には素晴らしい地域の光があるのです。
その吉田五十八が設計し、著名な山川秀峰や方夫のゆかりの住宅がほとんど当時のまま実際生活している建築物を自由に見学できる魅力は計り知れません。
二宮には素晴らしい地域の光があるのです。
参加者アンケート結果は、ツアーは非常に好評で、二宮も魅力的で自然と文化が豊かな町と評価されました。
また、「しお風」のホームページをリニューアルして1年経ちましたが、今回参加者はホームページからの申し込みも多く、建築士や山川方夫と「三田文学」展を年明けに企画している県立神奈川近代文学館の学芸員さんも参加してくださいました。
しお風 神保智子
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