walkwalk地域探検ツアーを開始してから今年で10年。「湘南の残したい資産 生活文化と季節を感じる風景」と題して、2010年12月から旧山川邸を目玉にして企画。
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旧山川邸の現在の持ち主は、「しお風」創刊時からの知り合い。そのご厚意で邸内見学をずっとさせていただいています。
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その間、多数の建築士、吉田五十八のファンの方々や著名な作家坂上弘さんも訪れました。
今年は建築士や山川方夫と「三田文学」展を年明けに企画している県立神奈川近代文学館の学芸員さんも参加してくださいました。
今年のツアーの様子はこちらをご覧ください。

旧山川邸は、新興数寄屋と呼ばれる新しいスタイルを築いた建築家吉田五十八が設計し、建築だけでなく、芸術、文学上も価値の高い住宅です。

美人画で有名な日本画家山川秀峰の別荘で、その息子の作家で雑誌三田文学の名編集者の山川方夫の文学に大きな影響を与えました。

今年11月15日に文化庁の近現代建造物緊急重点調査も実施され、調査に訪れたお二人は、以前にwalkwalk地域探検ツアーに参加された方たち旧山川邸を推してくださったようです。

11月26日には東京芸大建築学科同窓会「匠美会」会員が70名以上旧山川邸に集結。依頼時には、20人くらいとの話だったのが、募集をかけたら、殺到してしまい、前代未聞のことだったそうです。
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旧山川邸の詳しい内容はこちらをご覧ください。
 
二宮には世界の近代名作住宅に挙げられる旧吉田五十八自邸も残存しています。

しお風 神保智子