今日2月3日は節分。二宮の氏神、川勾神社で節分祭、豆まきが実施されました。
追儺式、鬼やらい、神賑行事(回覧ちらし参照)が行われたのですが、節分祭は4つの行事に分かれるということでしたが、それぞれの区分けが勉強不足と写真撮影に追われ、筆記しなかったので、わかりませんでした。
サイトで調べてもそれぞれの区分けが良くわかりませんでした。後程調べてみます。

拝殿で行われる儀式は神々しく、きっと儀式の知識があれば、もっと感慨深いのでしょうが、知識のない私でも厳かな何か惹かれる雰囲気は毎年感慨深いものです。弓引きの神事にあのお面は何をあらわすのでしょうか。様々な方が玉櫛を奉納するのも。

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式が終わり、鬼が登場し、鬼の口上は毎年笑いを誘い楽しめます。鬼の役に当たった人は相当悩んで口上を準備するそうです。今年は「悪いことするやつはおるか。ここにいた」と村田町長の前に行ったのは爆笑でした。毎年こうした政治ネタ、時事ネタをおりこんでいるのも面白いです。
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その後の鬼の的に向けて矢を射るのも、息をのみ、矢が的を射て命中した時は拍手喝采。
皆さんの心が一つになるのを感じました。

その後の豆まきも楽しいものでした。結構真剣に投げた福豆に入った景品を取ろうとする人たちもいて。

私は野暮かもしれませんが、政治家がこの場に入るのは憲法の政教分離に反するのではないかとということと売名行為のようで嫌いですけど。私が知っている他市の議員だった人が「いくら政策論を勉強して論じるよりも、こうした行事に参加する方が投票に通じるので、勉強や調査に労力を使うより効果が著しいので、何時間も勉強や調査に費やすより1、2時間こうした地域の行事に参加した方がよいので、信念がないと議員本来の役割をこなすのが空しくなる」と言っていたのを思い出します。こう言った人は現在県会議員に出馬して落選していますが。

二宮町商工会女性部が作ったオトちゃん(弟橘媛)も何故か登場。
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いただいた福豆で夜自宅で豆まきをしました。残りの福豆は明日豆ごはんをつくります。これも煎り豆の香ばしさと醤油ごはんがマッチしておいしいですよ。

 しお風 神保智子