今日2月25日（日）湘南の小さな町二宮で世界最大？のみかんモザイクアートが完成しました。二宮町商工会青年部が50周年記念に企画しました。みかんは二宮の特産品。
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そして図柄は浮世絵師・葛飾北斎が描いた富嶽三十六景『相州梅澤左』。二宮の吾妻山（今も残る地名より梅澤はもっと広い範囲）から中村湖（今はない）、矢倉岳、富士山を描いたものと言われています。
富嶽三十六景相州梅沢左
参加者30数組、100名くらいが100キロ近くの二宮特産のみかんの表のみかん色の皮と裏の白い皮を使ってモザイクアートに挑戦し、12枚のパネルボードを重ね合わせ、縦３.６ｍ、横５.４ｍの1枚の大きな絵を作製しました。
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この完成したアート作品は、2月27日（火）から3月6日（火）までラディアン（二宮町生涯学習センター）に展示される予定です。

しお風　神保智子  
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