6月23日(土)に元町防災コミュニティセンターで、9時半から12時まで実施された元町北地区妙見・西地区平成30年度第1回自主防災訓練に妙見33組組長として参加してきました。

【概要】
年3回実施される自主防災訓練の第一回目。今回は①テント貼り設営訓練、②ハイゼックスという袋に米をいれてご飯を炊く炊き出し訓練、③火消し君・簡易トイレの説明、④毛布を使った簡易担架訓練、⑤AED操作訓練と心臓マッサージが実施されました。

①テント貼り設営訓練
軍手をはめ、火消し君・簡易トイレからテント機材を出し、色を合わせて鉄枠を組みたて、布のテントをかぶせ、紐でしばり、設営場所に設置しました。
防災訓練20180623 (1)防災訓練20180623 (2)防災訓練20180623 (3)
②炊き出し訓練
ハイゼックスという袋に米を一合いれて、水を印の線まで入れ、空気を抜きながら輪ゴムで袋を閉じ、熱湯の鍋に入れて40分くらい炊きます。炊きあがったら、別の容器にすぐ出しておきます。そのままにしておくと団子のように固まってしまいますので、注意のこと。食料は町が町民全ての量を備蓄していないので、各自日頃からの備蓄が必要です。
防災訓練20180623 (4)防災訓練20180623 (5)防災訓練20180623 (35)
防災訓練20180623 (36)
③火消し君・簡易トイレの説明
火消し君・簡易トイレは防災倉庫から出します。火消し君は、消防車が災害時には町全体を対応できないと考えられるので、自分たちで消化活動するための機材です。鉄の棒で消化栓を開け、ホースをつなぎます。実際の訓練は第3回自主防災訓練で実施します。
防災訓練20180623 (6)防災訓練20180623 (7)防災訓練20180623 (14)
火消し君の取り扱い順序は次の通りです。
防災訓練20180623 (8)防災訓練20180623 (9)防災訓練20180623 (10)
防災訓練20180623 (11)防災訓練20180623 (12)防災訓練20180623 (13)
④毛布を使った簡易担架訓練
1枚の毛布で担架を作ります。用意します。物干し竿を使って4人で運ぶ場合、毛布だけで横を丸め6人で運ぶ場合、毛布をお包みのように使い一人で運ぶ場合の3タイプを実施しましました。注意事項は搬送時怪我人の頭や腕は毛布内から出ないようにすること。
▽物干し竿を使って4人で運ぶ場合
毛布の3分の1くらいのところで竿を置き、折り込み、もう一本の竿は肩幅くらいの幅をとり、必ず余分の長さを残し折りこみます。足先から進み、進行方向など声を出して誘導します。頭側の人は怪我人の様子を注意します。
防災訓練20180623 (15)防災訓練20180623 (16)防災訓練20180623 (17)
防災訓練20180623 (18)防災訓練20180623 (19)
▽毛布だけで横を丸め6人で運ぶ場合
毛布の横を持てるように固く丸めます。作った毛布の担架を怪我人の頭側、足側、真ん中を6人で持って運びます。真ん中の2人を一番力強い人にします。
声を掛け合い、足側の人から一斉に持ち上げます
P1012574P1012575P1012576
P1012578
▽毛布をお包みのように使い一人で運ぶ場合
自分が安定した体勢になるように片足折り曲げ、しゃがみ、仰向けの怪我人の片足を折り曲げ、体を横にし、毛布を怪我人の横に寄せ、毛布の上に怪我人を載せます。そして、お包みのように毛布を怪我人に巻き、怪我人の頭側の後ろに片足を膝立てして、怪我人の上半身を起き上がらせ、引きずりながら運びます。長い距離を運ぶことができないので、家内で倒れ
た人を外に連れ出す時などに利用するとよいとのことでした。
防災訓練20180623 (20)防災訓練20180623 (21)防災訓練20180623 (22)
防災訓練20180623 (23)防災訓練20180623 (24)防災訓練20180623 (25)
防災訓練20180623 (26)防災訓練20180623 (27)
⑤AED操作訓練と心臓マッサージ
AEDを防災倉庫や所定の設置場所から出します。倒れている人の服を開き、このときネックレスなどの金属類はどけ、汗をかいていたら、タオルで拭きます。AEDの電源を入れ、その指示に従いながら、パッドを貼る位置を確認し右胸の上と左脇に貼ります。パッドの線を本体につなげ、周りの人を遠のけます。
防災訓練20180623 (28)防災訓練20180623 (29)防災訓練20180623 (30)
防災訓練20180623 (31)防災訓練20180623 (32)
心臓マッサージは、胸の真ん中を両手を組んで真上からひじを伸ばして胸を押します。
防災訓練20180623 (33)防災訓練20180623 (34)
今回は、大阪で地震が発生したばかりなので、「倒壊」防止がクローズアップされ、地区長さんや町役場職員からもブロック塀の点検と家具の転倒防止を進めるようにお話がありました。

 しお風 神保智子