今年「湘南遺産」にも選定された旧山川秀峰・方夫邸を、文化庁登録有形文化財建築物に申請するために、関東学院大学人間共生学部共生デザイン学科水沼淑子教授、日本女子大学大学院家政学研究科住居学専攻片山伸也准教授と大学院生が建物の実測や写真撮影と所有者の添田登さんからの聞き取りを8月22日に行いました。
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吉田五十八が作成した設計図をもとに現況との違いを洗い出し、実測し、添田さんにお話を伺い、吉田五十八が設計した元の様子を浮かび上がらせ、現況の設計図を作成します。
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2階の納戸の上のロフトにも収納されていた梯子をセッティングして上って調べていました。

現代のシステムキッチンのようにもとから食器棚、テーブル収納などが設置されていた台所は元は土間で、玄関とのつながりなども予測。
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浴室や部屋などもどの様に改変されたのかを調べました。
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居間の天井下のデッドスペースは何故作られたのか、収納か、デザインの美しさのためなのかとデッドスペースにカメラを挿入して、手元の画面で観察。
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旧山川邸の建物がさらに深く理解できるのかと楽しみです。

今後は設計者の吉田五十八やその自邸にも絡めながら、二宮の魅力を町内外の多くの人に伝えられたらと「しお風」も夢を膨らませています。


しお風 神保智子