9月12日(水)、13日(木)にラディアン展示ギャラリーで「湘南邸園文化祭2018 二宮の魅力発見!未来に伝えたい写真展」を開催しました。
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今年湘南遺産にも選定された旧山川秀峰・方夫邸、旧吉田五十八自邸、東大二宮果樹園跡地の魅力ある風景や大正・昭和初期の建物群、湘南遺産等の紹介や写真パネル展示。 

そして、まちづくり提案、情報が飛び出すwalkwalkマップ「東大二宮果樹園跡地と周辺の魅力」の上映、七夕体験絵日記の展示、七夕冊子の配布、ミニコミ会、展示クイズラリーも行い、体験型展示会を企画しました。 

展示したパネルは200枚近くで、設営当日11日の午前中まで作製していました。
設営は18時から始めて21時半ころまでかかりヘトヘトでした。遅くまで設営を手伝ってくださったメンバーに感謝です。

次の朝、七夕体験絵日記を貼って、吊り下げていたおおきなシートが落ちてしまい、急遽吊り下げた裏にボードを置いてピンでとめて対応するなどアタフタした準備でした。

こんなやっとの開催でしたが、テーマにそった多彩な写真の展示と情報が飛び出すwalkwalkマップ「東大二宮果樹園跡地と周辺の魅力」の上映が組み合わさって、面白いと好評でした。2日間で130名ほどの来場者数で、スタッフが私1名と私が休憩中にもう一人が対応でしたので、対応もテンテコ舞でした。

また、walkwalk(ワクワク)こどもふるさと探検隊の参加者の子どもたちが描いた七夕体験絵日記は、体験の面白さ、楽しさがそれぞれ個性豊かに表現され、非常に好評でした。

湘南邸園文化祭ガイドブックをご覧になり、中央林間から訪ねてくださった方がさらに東大二宮果樹園跡地まで町歩きを楽しんでくださいました。さらに大磯の方も
町歩きや観光を二宮まで広げたいと訪ねてくださり、今後の連携も起こりそうです。

クイズラリーも多くの人が楽しみ、じっくり展示をご覧いただき全問正解者も思いのほか多かったです。

展示した写真パネル原稿の一部は、しお風ホームページの未来に伝えたい風景東大二宮果樹園跡地の魅力発信walkwalk(ワクワク)こどもふるさと探検隊の中に掲載されていますので、ご覧ください。

なお、NPO法人湘南遺産プロジェクトの方たちには設営も撤収も手伝っていただき、大変感謝しております。


しお風
 神保智子