12月16日(日)に小田原で開催されたブックトーク「幸福の増税論」に参加してきました。
作者の井手英策さんをゲストに招いて、司会の川瀬智幸さんとの対談形式で参加者もトークに参加するという講演会では味わえない一体感が素敵でした。

当然、お話も面白く、財政や税の仕組みもわかりやすく、この社会を「財政がすべての命とくらしを保障する社会」、「そのための痛みの分かちあいを良しとする人間たちの未来」に
変えようと言う熱い想いが満ち溢れていました。
20181216ブックトーク (1)
その後の交流会では、個人的な助言もいただき、最高でした。いただいた助言を活かせるかがこれからの私の課題です。

企画者の平井さんとも久しぶりにじっくり話し合えましたし、昔「しお風」の事務所にも訪ねてきてくださった宮崎さんも本当に久しぶりにお会いできました。
20181216ブックトーク (2)
小田原市では面白い動きがたくさん起こっています。二宮町でも起きるように、これからは活動している特に
若い人たちをバックアップできたらと思います。

2月10日に発行する予定の地域コミュニケーション紙「しお風」は、二宮町の財政とまちづくりの課題について提言するつもりですが、今回のお話を自分なりにこなして、二宮の自治に言及したいと思っています。

  しお風 神保智子