新庁舎建設について、みなさんからご意見いただきました。
ありがとうございます。
お便りイラスト

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これまで学校の耐震化だけで総合的な全庁的な防災対策やまちづくりのヴィジョンを財政とともに考えてこなかったのは行政の責任です。

今回は時間的制約をたてに交付税を頼ることで財政破綻に陥らないかの幻想を抱かせます。交付税を貰わないと損をするかのような不安感も抱かせます。

正しい財政的情報なしに町民に町長の決断を押し付けるかたちです。
交付税を使って建ててしまえば、完成までに大地震がこなければ人的被害は回避できるでしょう。
行政がいう緊急とはなんでしょうか。完成までの4年間は地震は起きないということでしょうか。とりあえず人的被害を回避することだけが町長としての責任という理解なのでしょう。

26億余の建設費が大きすぎるし、巨額の交付税が受けられるのでもなく、空き地に建てるのが手っ取り早いだけのこと。

財政破綻は町長がやめてからのこと。他人事ですね。

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お疲れ様です。市町村役場機能緊急保全事業申請を緊急に進める理由にしているようですが。大きなメリットがあるのでしょうか?

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説明会での意見の纏めを。
庁舎の安全性を確保することに反対する人はいない。
町長案の庁舎建設費は高すぎる。他の事業ができなくなる。財政破綻に進む負のスパイラルへ。

場所も問題。広域避難場所がなくなるなど総合的防災ヴィジョンがない。
公共施設の統廃合には住民の意見をきき、調整に時間が必要。

 しお風 神保智子