謹んで春のお慶びを申し上げます。

と申し上げると、もう二月、などとお叱りを受けそうですが、今年初の原稿ですし、二月は旧正月だし、立春が来て暦の上でも春ですし、そして何より、建築上の問題で長らく休館してしまった当館もようやく営業再開、皆様をお迎えできる春が来た‥としみじみ感じているところなので、どうぞお赦しください。

寄附を公募したり、建物が壊れて修理費用の捻出を財政課にお願いに行ったり、私は金策に明け暮れた昨年でした。皆様には大変お世話になり、改めて御礼申し上げます。

さて、年4回、今も行事としてプラネタリウム解説をさせてもらっています。表題が次回(三月)の解説テーマで、星と関係がある京都の社寺を紹介いたします。

平成十六年に、星に縁のある事物旧跡を漁り始めて以来、趣味の旅行先でも「星」の文字を探してついきょろきょろしてしまうのですが、地域をテーマにした当館の展示では、旅先の話題は日の目を見ません。が、かつては「川崎大師って、神社じゃなかったの?」などと無知をさらけ出していた私も、いまや今回のテーマで語ったら日本で右に出る方はない(たぶん)、というわけでご紹介するものです。

晴明神社、大将軍八神社などは有名になりましたが、真如堂、今宮神社、城南宮、本満寺、革堂‥これらがいったいどこで星に関係するのか、ご存じでしょうか?
 ただし観光としてはマイナーなテーマです(だから誰も右に出ない)。こんな趣味にハマってしまうと、現地では毎回奥様(ご亭主様)と一切別行動という大変残念な旅になります(私のように)。ご注意ください。

【追記】すみませんが‥右の問いの答えは当日会場で。
201902_イラスト (002)

館長のプラネタリウム解説春だ、京都へ行こう2019

323日(土) 1530(星空解説を含め約1時間)

平塚市博物館プラネタリウム室

観覧料 20018歳未満・65歳以上は無料)

 

お問合せ 

平塚市博物館   平塚市浅間町12-41   0463-33-5111



2019年2月10日発行地域コミュニケーション紙「しお風」から転載
 このコラムの執筆者は平塚市博物館館長澤村泰彦さん

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しお風 神保智子