平成26年6月議会の議事録の当時の町長発言に「『しお風』もそうですけれども、内容がでたらめです」と記載されたままです。
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この時他に2名も名指しされ、この2名が二宮町に対して名誉棄損の民事訴訟の提訴。平成30年3月に「前町長の発言が原告への名誉棄損として違法行為を構成し、二宮町は賠償の責任を負うべき」として原告は勝訴。町から損害賠償金は支払われ、町は前町長に求償しました。

議事録はしばらく記名のままでしたが、町の弁護士に相談し「このままだと再度名誉棄損で訴えられる恐れがある」というので、議会で話し合われ、個人名を消し「****」に修正したそうです。しかし、「****」となった下の行に「しお風」は記載されたまま。平成26年9月議会の議事録でも同じように記載されたままです。

「しお風」の名誉棄損が放置されたままは問題です。

横浜地方法務局西湘二宮支局の人権相談でも人権擁護委員も法務局職員も「明らかに名誉棄損。弁護士に相談する方が良い」とのことでした。

今後、町長と議長宛に要望書を送る予定です。町長には職員の人権意識の徹底、議長には議会発言での個人名、団体名の取り扱いのルール化、「しお風」の無記名を求めます。


平成26年6月定例会議事録はこちら

平成26年9月定例会議事録はこちら


「しお風」 神保智子