11月10日発行の地域コミュニケーション紙「しお風」が納品されました。
今,山川方夫の文学作品に描かれた二宮町内の風景をたどる「山川文学まち散歩」も連載中です。
今,山川方夫の文学作品に描かれた二宮町内の風景をたどる「山川文学まち散歩」も連載中です。
「夏の葬列」に次いで「最初の秋」を取り上げていますが、今回はまだ「最初の秋」の作品紹介にとどまっています。
しかし、「しお風」の校正、walkwalk地域探検ツアーのガイドなど一緒に活動していただいている鎌田さんが、文献や郷土史に詳しい知人に確認してくださり、「最初の秋」で主人公(山川方夫)が自宅から二宮駅周辺を散歩しているコースを推測することができました。
12月20日発行予定の臨時増刊号では公表するつもりです。
8月10日発行の地域コミュニケーション紙「しお風」で紹介したように、6月27日に語りと和楽の芸人衆「かたりと」の北原さんと小池さんを山川方夫が「夏の葬列」に描いたと想定される場所と山川邸を案内しました。
その北原さんがYouTubeに「夏の葬列」の語りを登場させました。ぜひ、こちらをご覧ください。
二宮がいかに山川方夫の文学作品に影響を与えたか、影響を与えるほど魅力に満ちていたか、題材に度々登場する吉田五十八が設計した屋敷が現在も二宮にほとんど変わりなく存在していることを二宮の魅力として伝え続けて行きたいたいと思います。
コメント
コメント一覧 (8)
良いですね 🌺😊👌
https://mochth.wixsite.com/mochi-gallery/山川方夫
ホームページ拝見させていただきました。
夏の葬列は、青い空、まばゆい太陽の輝き、海のようなさつま芋畑などからくる心象描写と顛末が凄いと思いました。私は大学生の頃読んで感銘を受けましたが、私の地元に住んでいたことがわかり、全集を読んでいるところです。
二宮町にお越しの際には、小説の舞台となった場所をご案内いたします。
http://shiokaze.blog.jp/archives/cat_1273878.html
https://shiokazecommunity.jimdofree.com/%E6%B4%BB%E5%8B%95%E7%B4%B9%E4%BB%8B/%E6%B4%BB%E5%8B%95%E5%86%85%E5%AE%B9/%E5%9C%B0%E5%9F%9F%EF%BD%BA%EF%BE%90%EF%BD%AD%EF%BE%86%EF%BD%B9%EF%BD%B0%EF%BD%BC%EF%BD%AE%EF%BE%9D%E7%B4%99-%E3%81%97%E3%81%8A%E9%A2%A8/