2月16日(火)から18日(水)の3日間かけて東大二宮果樹園跡地の見学路の整備を行いました。

2月16日(火)は、発見した現存する諏訪脇横穴墓15号と12号周辺の草刈り、枝払い。
11号横穴墓も発見しようと斜面を覆う野ばらや枯草、木の枝を取り除きましたが、穴を発見することはできませんでした。しかし、凝灰質砂(泥)岩ではなく、やわらかい土でしたので、この土の下に隠れているのかもしれません。
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2月17日(水)は、まず41号横穴墓周辺の倒れた木を伐採し、見学路に運び、土留めにしました。
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それから、伐採して放置していた竹を粉砕機でチップにして、二宮層露頭や発見した現存する横穴墓15号と12号周辺の見学路に敷き詰めました。
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2月18日(水)は、12号横穴墓から降りる通路の落葉掃除。
それから、生産物加工室裏の伐採して放置していた竹を粉砕機でチップにして露頭見学場所に敷き詰めました。
さらにつまづきそうな竹の切り株の除去。
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見学路がきれいに整備され、2月24日の見学が楽しみです。

東大跡地魅力探訪の試みちらし

「しお風」 神保智子